2016年7月31日日曜日

携帯工具

こんな大事なものをまだ持っていなかったとは驚きですが、やっと入手しました。



TOPEAK Hexus IIです。自転車用の携帯工具はいろんなメーカからいろんな種類のもが発売されているので迷ったのですが、結局これにしました。




これまでどうしていたかって、クロスバイクに付属品として付いていた六角レンチの3点セットを携帯していました。




キャップのように付いている部分は、8mmの六角レンチです。




六角レンチは全部で 2、2.5、3、4、5、6、8mmの7種類ですが、正直こんなにいらないかも。




ドライバーは+と-が付いています。




サイドのTOPEAKロゴ部分は取り外せます。




こんな風に使って、チェーンカッターになります。
何やらチェーンフックも付いていますね。




ただし、11速用チェーンには使えないと書いてあります。




一応、自分の11速チェーンで試しにあててみましたが、ガイドにはうまくはまり、カッター側の押しピンが太すぎるということもなく大丈夫そうです。
ついでなので、切ってみようかと思いましたが、やめておきました。携帯用はどうしてもハンドルが小さくなるので、押し切るのに力がいるかもしれません。まぁ、緊急用ですからね。




この側面プレートは左右とも外れます。そしてタイヤレバーになるそうです。
左側のU字型の切れ込みは、タイヤレバーとして使った際の、スポークに引っ掛ける部分。
じゃあ、これがあるので一般的なタイヤレバーは置いて行きますかっていうと、ちょっと不安なので、今後の実績をもとに判断したいと思います。




この左右2か所の四角い切れ込みはスポークレンチ。使わないと思いますけどね。



各ツールの格納トルクがゆるくなったら絞めることができます。



もうひとつ何かありました。T25と書いてあります。
これはトルクスレンチですね。六角星形ってやつです。あまり一般的でないかも。内蔵ハードディスクとか、このタイプのネジでとまっています。
自転車だとT25は何に使うのでしょうか、調べたら6穴タイプのディスクローターのようでした。
ロードでも最近はディスクタイプが少し増えてきましたからね。

ともあれ、携帯工具はあまり出番がない方が幸せです。


にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村

サイクリングイベント 北鎌倉

ちばサイクル湘南藤沢店さんのサイクリングイベントに参加しました。
スタッフの中尾さんがリーダーです。



全行程38kmとなっていますが、自宅からショップまで往復22km程度なので、イベントの走行距離は16kmぐらいってところですかね。
「ふらっとポタリング」というタイトルになっていたので、クロスバイクやMTBなどの初心者向けコースのようでしたが、自分のような初心者ロード乗りにはちょうど良い感じです。




大船駅付近を北鎌倉方面へ向かいます。
曇りのち雨の予報でしたが、昨日に引き続き今日も完全に真夏です。




坂の途中にあった涼し気な切通し。
この中を自転車で進むわけではありませんので (^^ゞ




下りのちょっと景色のよいところで撮影休憩。




もちろん全部トレックなのですが、いろんなカテゴリーの自転車が揃いました。




pompon cakesというケーキ屋さんです。鎌倉の街中で移動販売もしているらしいです。
少々早く着いてしまいましたので、みなさんとお話しをしつつ開店時刻まで待ちました。




これじゃ何を選んだのかわからないですね。
隣の方と同じもので、キャロットケーキと書いてありました。

ショップ主催のサイクルイベントは初参加でしたが、とても楽しかったです。

来月はスタッフ笹子さんのサイクリングイベントが開催されます。
帰省日程と重なってしまったので欠席しますが、今後も日程の都合が合う限り参加していきたいと思います。


にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村

2016年7月17日日曜日

湘南国際村

今日は嫁さんとのサイクリングなので、遠出せず湘南国際村方面へ向かいました。
もちろん劇坂は厳しいだろうということで、行けるところまでクロスバイクのペースに合わせた走行となります。


と言いながら、結構な距離走りました。
関東地方、今日時点ではまだ梅雨明け宣言出ていませんが、逗子海岸沿いはたくさんの海水浴客でにぎわっており、雰囲気は既に夏でしたよ。



湘南国際村へ登る途中にあるコンビニ。イートインがあるのでお昼休憩にちょうどよいです。店内は涼しいですし、夏のサイクリング時にはまさにオアシスです。




今回も曇りですが、とてもいい眺めです。多分、自力で登ってきたので、そう感じるだけも知れませんが。。。




ここで折り返すことにしました。クロスバイクでここまで登ってこれれば立派だと思います。

一方、ドマーネの方は絶好調でした。自分の体力と脚力がアップしたか、そうでなければ電動アシスト?ってほどペダルのこぎが軽やかでした。

下りも前回一人で来たときよりも超スピードで疾走するし、これは間違いなくオーバーホール効果ですよ。ちばサイクルスタッフの笹子さんに感謝です。

嫁さんは、もっと動きやすいウェアにして、再度チャレンジしたいと言っております。

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村

2016年7月10日日曜日

メンテナンス講習会参加

ちばサイクル湘南藤沢店さん主催のメンテナンス講習会に参加してきました。




昨年4月にちばサイクルに入社されたという笹子美由紀さんが初めて講師にチャレンジということでしたが、とても分かりやすく良かったです。今後もこの勢いで頑張ってください。

ちなみに私は幸か不幸かクロスバイクでパンクしたことがありまして、一通り経験済みでした。さらにクロスバイクでのタイヤ交換経験もあり、わざわざ参加しなくてもまったく問題ないはずでした。
そう、はずだったのですが、意外にもやって良かったポインが随所にありましたよ。

講習に夢中で写真を撮るのを忘れたのでほとんど文章です。すみません。
その代り、ショップの方でアップいただいた報告記事を引用しておきます。ついでに写真も使わせていただきます。


てっきり隣の駐車場で実施とばかり思っていたのですが、店内スペースでの講習会。暑い日だったので助かりました。




ていねいな説明でとてもわかりやすかったです。
だいたい以下のような内容でした。ちばサイクルで自転車を買った方ならもちろん無料です。

・後輪の外し方
私はいつも自転車を逆さにしてタイヤを外すのですが、タイヤレバーをリリースした後、片手でサドル持って自転車を少し持ち上げ、片手で後輪を外すという技を教えてもらいました。こんなやり方があるんですね。意外に簡単でした。

・前輪の外し方
前輪も同様に、自転車を立てたまま外します。チェーンが無い分前輪の方が簡単ですが、フロントフォークの先端が外れ止めの構造になっているので、クイックリリースレバーを多めにゆるめないといけません。

・タイヤ、チューブ取り外し
クロスバイクのタイヤを何度も外した経験があるので楽勝だと思っていたのですが、結構大変でした。まったくタイヤレバーがはまらず、おかしいなぁと思ったらタイヤビードとリムが全周に渡って完全に張り付いていていました。引きはがすアクションも手順にあったのですが、簡単にはがれたと勝手に思っていたのですね。
それで無事タイヤレバーが入ったのですが、リムから外すのが想定外の固さで苦労しました。同じ銘柄のタイヤでも固い柔らかいの個体差があるような説明でした。
タイヤの片側がリムから外れれば、後は楽勝でした。

・異物のチェック
タイヤを完全にリムから外してしまう前に、タイヤとリムの位置関係をよく覚えておいてくださいとのこと。パンクで穴が開いたチューブの位置からタイヤの同じ位置を探すためなのですね。そこに異物がないか確認します。念のためその他の部分も全周確認します。

・チューブ、タイヤ装着
まずはタイヤの片側をリムにはめ込んだ後、チューブを入れていくのですが、少し空気を入れた状態の方がようじれなくていいです。
タイヤのトレッドパターンに回転の方向性がある場合は、装着を間違わないよう注意が必要です。クイックリリースレバーが車体左側になるよう取り付けた場合に回転方向が正しくなるようリム装着しないといけません。よく分からない場合は外していない後輪を参考にするとよいでしょう。ロードバイクのタイヤはほとんどスリックでトレッドパターンが無いので大丈夫だと思いますが、クロスバイクなどは注意が必要です。
チューブが収まったらタイヤ反対側のビードをリムにはめ込んでいきます。最後はどうにも固いはずで、これまではタイヤレバーを使って仕上げていたのですが、コツを教えていただき、なんとすべて手で装着できました。
タイヤレバーを使うと簡単なのですが、レバーでチューブを噛んでしまうとチューブに穴をあけてしまう場合があるので注意が必要です。

・空気充填
みなさんそれぞれ手持ちの携帯ポンプで空気を入れました。CO2ボンベしか手持ちがない方はショップの携帯ポンプ借りていました。クロスバイクやマウンテンバイクに比べてロードバイクは充填圧が高いのでポンピングが大変です。私のポンプはトピークのロードモーフGという携帯型でありながらフロアーポンピングが可能なタイプなので比較的楽とはいえ、さすがに携帯ポンプでロードバイクのタイヤを規定圧まで入れるのは不可能と勝手に思っていました。
しかし笹子さんの説明によると、意外と大丈夫ですよ、ってことでしたので頑張ってポンピングしてみたら本当に意外にも規定圧まで入れることができました。Gタイプのポンプには簡易ゲージが付いているのでだいたいの規定圧がわかります。これならCO2ボンベセットいらないかなと思いました。

・前輪装着
取り外し同様、フロントホーク先端の形状に注意しながら装着します。
一通りすべての手順が完了し、笹子さんに総チェックしてもらいましたが、ショップのフロアーポンプのゲージで見ても同じ空気圧を示していたので、ロードモーフの簡易ゲージもそこそこ信用してよさそうなので安心しました。

・ケミカル用品説明
細かいそれぞれの銘柄は割愛しますが、目的に応じていくつかタイプがあるようです。チェーンオイルは粘土の低いタイプにすれば、少々メンテナンス頻度があがるものの砂や汚れが付着しにくくよさそうでした。ギヤの間の隙間を掃除するための紐状のウエスを紹介されました。これは便利そうです。

ということで、知っている方には当たり前のようなことかもしれませんが、私にとってはとても得るものが多かった講習会でした。

ありがとうございました。次はサイクリングイベントにも参加しますよ!
よろしくお願いします。


にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村

2016年7月9日土曜日

ツールボトル

こちらはウィザードの防水ツールケースケースです。
あまりお店で売っていないのでアマゾンで購入。

 

カーボン柄となっていますが、とてもシンプル。光の加減によっては単なる黒です。
 
 
 
一般的なツールボトルは上部のスクリューキャップを外して入れるタイプですが、こちらはファスナーで左右に開くので、工具の出し入れが簡単です。そしてそのファスナーは一応防水ということになっています。
それに内側が布張りなので工具類が走行振動でカタカタならないところもポイントが高いです。ただしファスナーのもち手のところが固定されないので、マジックテープを巻きつけて対策します。
 


とりあえずシートチューブ側のボトルケージに入れてみました。当面はここに入れておきますが、重いものはなるべく下部へ装着ということで、いずれダウンチューブの下に移動する予定です。別記事でも書いたかもしれませんが、シートチューブ側のボトルケージには輪行バックが収まる予定となっています。


にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村

2016年7月7日木曜日

携帯ポンプホルダー

またしても小物を少々。
水曜日の会社帰りに横浜Y'Roadで買ってきました。
 

 
携帯ポンプ用のホルダーでTOPEAKのTPD-2Cです。
いくつかタイプがあるようで、これは取り付け位置の調整ができないタイプですが、その代わりしっかり付けられるということでこのタイプを選びました。
 
 

 
比較用にこれまでの取り付け位置の写真を撮るのを忘れたのですが、以前の記事「CO2ボンベセット」を書くときに撮影した写真がありました。
この写真では見えませんが、ホルダーは結束バンドでシートチューブに固定されています。
 
そもそもCO2ボンベがあるのになぜ両方積んで走るのかって疑問があるかと思いますが、携帯ポンプはボンベが無くなってしまときや失敗した時用の予備です。
つまり、どちらかというと往復150kmを越すような長距離走行を想定した装備なのです。
 
 

TPD-2Cを使ってダウンチューブ側のボトルケージに固定します。写真は見やすいよう明るく加工しました。




ドマーネ2.3はアルミフレームなので、クロモリやカーボンフレームに比べ、ダウンチューブ径が太くなっています。なのでTPD-2Cのアールが微妙に合っていませんでしたが、ボトルケージのボルトでしっかり締め付けると、ご覧のようにフレームにぴったりと収まります。
この写真も見やすいように明るく加工しました。
 
 

 
新しい取り付け位置の画像です。TREKの文字が見えにくくなりましたが仕方がないです。w
 
 


ボトルとは全く干渉せず、しっかりと固定できています。
 
 


シートチューブ側のケージにボトルを入れても干渉しません。もちろんペダルとも干渉無しです。
シートチューブ取り付け用のホルダーはクロスバイクに戻します。


さて、続いてはバルブキャップです。


 
これはわざわざ買わなくてもいいものです。
 
屋外駐輪場に長くとめている場合は、チューブに付属のプラスチックキャップだと劣化してひび割れてしまいます。クロスバイクのキャップがそうでした。なんと劣化でキャップ頭の部分が取れてしまいました。
 
ロードバイクはたいてい室内保管でしょうから、実は何ら問題ないのですけどね。
 



どちらかというと、さりげないイメージチェンジで単なる自己満足のためのものです。
あと、空気を入れるときにバルブの位置が分かりやすくなったということに気づきました。w


にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村

2016年7月3日日曜日

本郷台までポタリングお付き合い

早起きして嫁さんのポタリングにお付き合いしてきました。



たまには近距離低速度のお散歩ライドもいいですねぇ。




本郷台のアースプラザ前。もちろんまだ開館していません。



舞岡経由で帰りました。

バックミラーの見え具合は良好でした。これ以上径が小さいとちょっと見えにくいかもという感じです。スタンディング時にもひざに当たることはありませんでした。ハンドルがふらつくと少し当たるかもしれません。

サイクルボトルはとても飲みやすかったです。もっと早く買っていれば良かったか思ったほどです。飲み口を噛む必要はなく、ボトルをそれほど握らなくても楽に飲めます。走行中の取り出して飲んでまた戻すってのも楽々可能でした。これは便利です。使っている人にとっては当たり前なのでしょうけどね。


にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村

2016年7月2日土曜日

サイクルボトル

クロスバイクに乗り始めたころ買ったサイクルボトル(モンベル製)がそろそろ寿命なので買い替えました。今までのは全く保冷機能がなかったので、夏の炎天下を何時間も走っているうちにぬるくなってしまいます。むしろ、やや熱くなってたりしましたw

 
 
いろいろ比較検討したのですが、一長一短あって結局は写真のキャメルバック ポディウム ビッグチルってのにしました。容量は750mlタイプです。

ポディウム アイスという、もう少し保冷機能を強化したのもありましたが、その分少々お高いです。それだったらサーモスのステンレス製保温保冷ボトルを買っちゃいます。

そのサーモスはポディウム アイスよりも安くて悪くはないのですが、金属製なのでさすがに重くなります。サーモスでしたらJNL-602がお勧めですが、ボトルケージよりわずかに細いので走行中にガタガタうるさいかも。それにお互い金属だと傷が付くかもです。薄めの布製ケースに入れるなどちょっと工夫が必要だと思います。

最終的には、ラフに使えてそこそこの保冷機能があって大容量で安いということで決めました。
 

 
似たようなものにポーラボトルというのがあります。持っていないのでどの程度か分かりませんが内側に汚れが付着しやすいらしいです。キャメルバックの内側は写真ではちょっとわかりにくいですが、比較的くぼみが少なく問題はなさそうです。
 
 
 
 
ダウンチューブ側に装着した例です。トップチューブに対して結構ギリギリのように見えますが、出し入れ時にひっかかったりすことはなく、問題ないです。
それよりもボトルカラーがフレームと似た感じで面白味がないですね。本当はミントグリーンな色のがほしかったのですが、アマゾンで一番安かったこの色にしちゃいました。不人気色なんですかね。
 
 


フレームサイズは520mmなのですが、トップチューブがスローピングタイプなのでシートチューブ側に装着するとギリギリです。ホリゾンタルタイプのフレームの場合は、同サイズフレームでも、もう少し余裕があるでしょう。いずれにせよ、こちらは予備用のケージでしょうから、あまり問題ないと思います。と言うか、こちらのケージには将来、輪行バッグを突っ込む予定となっています。

少しずつですが、長距離仕様になってきましたよ。

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村