2019年7月20日土曜日

袋田の滝付近まで行ってみた

袋田の滝は駐車場から少々歩かないとい見れないようなので、滝そのものは次回車で行ったときにでも撮影してきます。笑




ということで、走ったコースを紹介します。

行きは前回、竜神大吊橋まで行ったときと同じです。




竜神大吊橋や袋田の滝方面にショートカットできる道路が「通行止」となっています。

バイパス方面へ直進でも竜神大吊橋に行けるように書いてありますが、常陸太田市街を通れと言っているのですかね。

微妙に遠回りのような。。。




これが通行止めになっている道路。

こちらも同じ国道349号なんですけどね。

確かに橋がありません。

こちらがバイパスなら、これから橋を架けて新しい道路を建設中につき通行止めというのも分かりますが、こちらは旧道なんですよね。

旧道に新しい橋を架けようとしているのか、廃道にしょうとしているのか謎です。




ということで、通行止めで渡れないものは仕方ないので、バイパスを使って久慈川を渡ります。




バイパスを通って、ちょっとだけ寄り道すれば道の駅「ひたちおおた」に立ち寄れるので問題ないのですけどね。




道の駅から裏道を通って県道166号、そして途中から県道33号をひたすら走れば、竜神大吊橋への分岐に到着します。

前回は、左に折れて大吊橋駐車場まで登りました。

かなりの激坂なので、この分岐で少し休憩してからチャレンジした方がよいと思います。

今回は、こまま県道を進みます。




県道33号は途中から国道461号に変わるようですが、こちらも結構な登り坂があって疲れてしまったので、袋田の滝への分岐点で写真を撮るのを忘れてしまいました。

この写真は、分岐点からさらに進んで国道118号を少し南下したあたりです。

ロードバイクには1台もすれ違っていません。1台も抜かないし抜かれないし、ちょっと寂しい感じです。

梅雨時とは言え、神奈川の丹沢周辺や湘南、三浦半島あたりだと、もっとロードバイクにすれ違ったり、抜きつ抜かれつ(ほとんど抜かれっ放し)だったんですけどねぇ。




途中のコンビニで昼食です。

走行距離に比例して食べる量や回数が増えますね。




コンビニの場所はだいたいこのあたり。




ロードバイク乗りにとってイートイン付きのコンビニは助かります。

ちっちゃなファミレスみたいです。




その後、雨が降ってきました。

結構強く降ってきたので、無人精米所の軒下を借りて30分ほど雨宿りしました。

精度の高い降雨情報がリアルタイムに分かるので、あと何分ほどで雨があがりそうだとか知ることができて心強いです。

しかし、走っているところだけ雨が降っているという何とも不運な状況でした。

雨宿りのおかげで降っている最中に走行しなくても済んだのですが、濡れている路面や他の車が跳ね上げる飛沫で自転車も人も相当汚くなってしまいました。




まぁ、しかしなんとも梅雨らしいのどかな景色を見ることができて、この季節のサイクリングも嫌いではありません。




サイコンとGPSロガーの走行距離差分が大きかったので、サイコンに登録する車輪の円周を調整してみたのですが、だいたい合ったようです。

100km走って誤差が1km以内ならほぼ同じと思ってよいでしょう。

雨天走行も嫌ですけど、炎天下の中を走るのはもっと嫌なので、これから夏本番になるとサイクリング回数が減るだろうなぁという予想です。



2019年7月6日土曜日

竜神大吊橋

常陸太田にある竜神大吊橋まで行ってみました。



事前にSTRAVAでルート作成して獲得高度が750mとなっていたので、正直なめてましたね。




まずは、朝起きて天気を確認。

雨は降らなそうです。

風が強くなるようですが、北に向かうので帰りが追い風になる予想。

それでは、今回のルートを紹介します。



久慈川です。

遠くに見える橋の方をルート設定していたのですが、なぜか通行止めだったのでバイパスの方を迂回中です。




途中、道の駅「ひたちおおた」でトイレ休憩。

ちゃんとバイクスタンドがありました。




県道166号を使って竜神方面に向かいます。




傾斜何度か分かりませんが、途中2か所ほど降りて押さないと登れないほどの激坂がありました。

もちろん脚力が不足しているのもあるのですが、ところど苔むした路面で後輪がスリップして立ちごけしそうだったので、乗車しての全区間制覇はあきらめました。

こんなとき、クリートカバーが役に立ちましたよ。




ヒルクライマーにとってはたまらないほどの坂道なのに、ゴールの吊橋前駐車場には、自分以外ロードバイクは1台もいませんでした。

ちょっと寂しい感じ。



これが大吊橋ですが、何やらバンジージャンプができるようですね。





往復80kmにはあとわずかでした。

久しぶりのライドだったので、ゆるゆると走って4時間50分もかけてしまいました。


2019年7月4日木曜日

SPD対応クリートカバー

SPD対応クリートカバーを使ってみることにしました。


GORIXのGX-CK2Bというやつです。



SPDクリートをカバーするだけなので、わりと小さめです。




使っているビンディングシューズはSPD-SLとSPD両対応なのですが、ペダルとの関係でSPDクリートを付けています。

ところが、これが歩きにくいだけでなく、滑りやすくて危ないんですよね。

一応、クリートアダプターを付けてはいるのですが、クリート部分を左右からガードするレールのようなものが付いてるだけで、もちろん何も無いよりはいいのですが、とても心もとないです。

実際に滑りそうになったことが何度かありますし、レールのゴム部分は剥がれやすいのです。
特に信号待ちなどで足をよくつく左側ね。




いろいろと探してはいたのですが、最近になって、こんなSPD対応のカバーが市販されているを知ったのです。ちゃんと検索していなかっただけなのですけどね。

クリートに引っ掛けてかぶせるだけなので、無造作に歩くと取れて無くしちゃいそうですが。。。

コンビニなどお店に立ち寄るときや、休憩ポイント周辺を散策するときに使ってみようと思います。


2019年6月29日土曜日

Bontragerのヘルメット新調

自転車のヘルメットは、一般に3年程度で寿命と言われています。

ヘルメット本体は発泡スチロールでできていますが、発砲スチロール自体の寿命よりもストラップやサイズ調整用のプラスチック、それらの取り付け部分などの劣化の方が心配です。



というわけで購入したのは、BontragerのStarvosです。

乗っている自転車がTrekだからという理由だけで、その系列企業であるBontragerにしました。笑

Bontragerのロードバイク用の中で一番安いモデルです。




税込み8,000円程度なので、取り外して洗濯可能なパッドなど一般的な機能のみで特別こったメカニズムは搭載されていません。

まぁ、安くてもヘルメットとしての安全性は満たしていると信じています。



ところで、選んだカラーは写真の通り白です。

黒モデルもあって結構かっこよかったのですが、これまでダークグレーのヘルメットだったので、あえてイメージチェンジということで今回は白にしてみました。

それに白の方が夏のライドで見た目がなんとなく涼しげかと...

※発砲スチロールの断熱効果で、色の違いによる体感温度に変化はないと思われます、多分。


2018年9月16日日曜日

霞ヶ浦サイクリングは平坦なのに走りごたえがあり

仕事の事情で茨城に赴任してからようやく1年が経ちました。

茨城と言えば霞ヶ浦という自転車乗りの間では有名なサイクリングコースがあるではないですか。

過去記事で紹介した車載ベースもあることだし、連休中で日程にも余裕があるし、急きょでかけることにしました。


今日の目的地、どこか秋の気配が感じられる霞ヶ浦ショートコース



普段暮らしているひたちなか市から霞ヶ浦までは車で自転車を搬送しました。

今回、サイクリングの起点に選んだのは歩崎公園です。

100台の無料駐車場があります。

他にも車に自転車を積んできている方が多数いました。



すぐそばには、かすみがうら市交流センターがあります。

トイレ、自販機、かすみキッチンなるレストハウス完備でサイクリングの起点としてなかなか良いのではないでしょうか。

もちろん、サイクリング途中の立ち寄りスポットとしてもおすすめです。

ここまでの搬送は、あまり土地勘が無いのでなるべく簡単なルートを選んだせいで、ひたちなか市から歩崎公園まで片道70km近くの移動距離となってしまました。

結構遠かった。

それに天気が良すぎです。

悪いことでないですが、曇りの方が体力の消耗が少なくて助かるんですけど。



いきなり解放感あふれる光景がひろがります。

しばらく走っても同じような景色です。



トイレにもバイクスタンドが完備されています。


所々、ルートがペイントされています。


輪行のみなさんが利用する土浦駅です。

サイクリストのための設備が充実しているという噂です。

私は輪行袋を持っていないので、当分縁がなさそうです。

この土浦駅近辺は湖畔ルートから外れて市街地走行です。

交通量の多い車道は本当に走りにくいです。


霞ヶ浦って底が浅いのか、泥色の水できれいとはいいがたい湖です。

でも、湖面に青空が反射してきれいに見える時もあります。

GARMIN上で見る地図は、どこを走ってもだいたいこのように左半分が青い霞ヶ浦、右半分が陸地という状態が続きます。

半透過液晶なので日中帯はバックライトOFFでもちゃんと地図が見れます。

GARMIN単体でもサイクルコンピュータ代わりに使えるよう、上部に4つのデータを常時表示しています。



湖畔沿いのルートは快適ですが、いったいどこまで走ればいいのか気が遠くなるような景色が続きます。

迷うような分岐が少ないので、GARMINの地図はもう少し周辺まで見えるような表示にしておいてもよさそうです。

事前にルートを調べて今回の全走行が約92kmだということは知っているので、メンタル面での苦痛は無かったです。



疲れたので土手で休憩です。

市街地走行と違って信号が無いので、無意識のうちに連続走行になってしまいます。

たとえ平坦路とは言え、長時間連続のペダリングは負担が蓄積していきます。

このルートには休憩ポイントらしきものがほとんど設置されていないので、初めての方は事前に十分なプランニングをしておくことをお勧めします。

連続走行で脚力が落ちていると微風でも向かい風だとかなりの負担になります。

適度なアップダウンがあった方がメリハリがあり、かえって疲れないのかもという気がしてきました。






果てしなく遠くに見えていた霞ヶ浦大橋ですが、いつの間にちゃんとたどりつくものですね。

今回はショートコースなので、この橋を渡ってもう間もなくゴールです。


サイクルコンピュータのメータ読みで92.84km。


STRAVAに転送したGARMINの記録は89.9km。

久しぶりにGARMINを使ったので、前回記録のログを消去し忘れてスタート。

数キロ走行して平均速度やトリップがおかしいことに気づき、ログ記録をリセット。

よって走行ログが2キロ少々切れています。笑



走った感じとしては、市街地走行の100kmよりもきついという印象です。

おそらく単調な景色と休憩の少なさからくるものと思います。



途中、適当な間隔で簡易的な休憩ポイントを設置したり、ルート沿線のコンビニ案内看板を設置するなどして、是非しまなみ海道に負けないぐらいの人気コースになってほしいです。



2018年3月17日土曜日

トルクレンチ

自転車を車に積むためにサドルを外さないといけないかもということで、そのためにわざわざ使いにくい携帯工具を取り出すのも面倒なので、これを機会にトルクレンチを購入しました。実は車載ベースの記事に書いた通り、サドルを外さなくても車に積むことができたのですが。。。


BIKE HAND トルクレンチセットです。2~24N・mまで調整可能です。
割と立派なケースに入っています。蓋のロック部分は金属でしっかりしています。



自転車用ということで、3mm、4mm、5mm、6mm、8mmの六角レンチヘッドとT20、T25、T30のヘッドがセットになっています。



レンチの長さは約21cm。携帯用ではないのでやや大きめですが操作性は良好です。
柄の部分を回して設定したトルクになるとカチッと音がしてそれ以上のトルクでは締まらないようにできています。

車のホイールナット用ラチェットレンチセットを持っているのですが、そちらと使い方はほとんど同じです。

ちなみにトレックの説明書によるとシートクランプボルトは5mmの場合4.5~6.8N・mまで絞めるということになっていました。


 例えば5N・mで絞める場合は、黒いグリップを回して赤い指針が4と6の間になるように合わせます。奇数は目盛りが無いので正確にはできません。



ちょっと変わっているなぁと思ったのが、交換ビットの取り付け方です。
ヘッド中央の丸いボタンのようなもの(まさにボタンなのですが。。。)を押すことでビットを付けたり外したりできるようになっています。



 差し込み側は通常、写真のようになっています。



後ろから先ほどのボタンを押すと差し込み側先端から少し金属が出てくるのですが、写真で分かりますでしょうか。そうすると沈まないよう固定されていた差し込み側上部の金属ボールが押せば沈むようになります。



仮にボタンを押さずにビットを差し込むと、このように途中までしか入りません。力を込めて押しても入りません。壊れると思うので無理やり押し込んだり叩いたりしてはいけません。



後ろのボタンを押したうえでビットを差し込むとすんなり装着できます。ボタンを離すと先ほどの金属ボールが出た状態で固定されるようです。当然この状態ではどんなに力を込めて抜き取ろうとしてもびくともしません。外すときは 再度後ろのボタンを押した状態でビットを抜きます。

さっそく5mmのビットを装着してシートクランプボルト締めてみて、まずは4N・mでの動作テストをしてみましたが、カチッと音がしてヘッド部がカクンと少しだけ傾いて規定トルクになったのが分かるようになっていました。説明書にも書いてありますが、このヘッドが傾いた状態のままレンチを回し続けると規定トルク以上の力がかかるようなので注意が必要です。

続いてトレック指定の値に従い、5N・m程度で絞めようと思います。先ほどのテストで4N・m以上で締まっていることは確かなのですが、現在はおそらく手先の勘だけで絞めてあったはずなので、どの程度のトルクで絞めてあるかは定かではありません。結果は少しだけボルトが回ったところカチッと音がしました。おそらく4.5N・m程度で締まっていたものと思われます。

あまり高精度なトルク管理はできませんが、Amazonで4000円程度のものにしてはよくできているという印象です。手先の勘を頼りに締め付けるよりはマシだと思いました。

自転車がアルミフレームなので、実は手先の勘で絞めても何ら問題ないのかしれませんけどね。