2016年12月17日土曜日

ボトルケージクリップ

こんなものを購入しました。
近所の店舗ではなかなか売っていなかったので、アマゾンでの購入です。




ELITE VIPボトルケージクリップといいます。




中身はこれだけ。ご存知でない方は何に使うのか分からないかもしれません。




こんな感じで取り付けます。写真では分かりにくいかもしれませんが、ダウンチューブの裏側です。自転車は逆さまに立てています。

説明書には特に記載はないのですが、締め付けベルト部分がワイヤーと干渉しないような特殊な形状になっています。それでもタイプによっては触れてしまう場合があります。ドマーネ2.3の場合も手前側のクリップが少しワイヤーに当たってしまっています。




ギヤクランク側のワイヤーガイドの方が高さがあるので、ボトムブラケット部分に近づくほど、ダウンチューブとワイヤーの隙間が大きくなります。かと言って、締め付けベルトをダウンチューブとワイヤーの間に通すほど隙間はありません。




ならばプレートをもう少し高くしてやろうということで、先日エナジーバッグ用に準備したクッション材の残りを使ってプレートの形に合わせてカットします。滑り止めの効果も期待しています。




こちらの写真の方が分かりやすいかもしれません。締め付けベルトの向かって左側が特殊な形状をしているので、ダウンチューブとワイヤの間に多少隙間があってもワイヤーの上から巻き付けることができます。さらに5mm厚のクッション材を挟んだので余裕です。




次にこちら、よくあるミノウラのボトルケージです。私は見た目よりも耐久性を重視して金属製のボトルケージを愛用しています。色は黒を選んでみました。





先ほどのクリップにボトルケージを取り付けると、このような位置に収まります。デッドスペースの有効活用といった感じですね。

本来はクロスバイクなどシートチューブ側にボトルケージ用のネジ穴が無い場合に活用するパーツだと思っていたのですが、パイプ径が25~70mmに対応していることと、先ほど紹介したように締め付けベルトが特殊な形状をしていることから、ダウンチューブ側への装着も考慮されているようです。




このボトルケージには写真のようにツールボトルを装着します。こうすることで比較的重量のある携帯工具やタイヤチューブの入ったツールボトルの装着位置が下がり、低重心化が図れるという効果があります。

でも本当の目的は、ボトルケージを一つ空けたかったのです。空いたボトルケージには、どれかの記事で書いたかもしれませんが、輪行バッグを装着する予定です。輪行バッグはまだ買っていません。笑
ツールボトルに巻き付けているマジックテープは落下防止ではなく、ツールボトルのファスナー金具がカチカチうるさいので異音防止のために使っているものです。




ちなみに、ボトルケージとクランクの隙間は1cm程度でギリギリ収まりました。
それからダウンチューブのさらに下側の位置ということは、前輪からの泥跳ねの影響をもろに受けるので、ツールボトルは防水タイプがよろしいかと思います。



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2016年12月10日土曜日

ドイター エナジーバッグ

小物入れとしてトップチューブに取付けるドイターのエナジーバッグを購入しました。

行動食を手軽に取り出せるようにするためのバッグなので、小さめです。



サイドにはクッション材が入っていますが、薄めなので衝撃吸収というより型崩れ防止程度かなと思います。
底面にはクッション材は入っていません。ハンドタオルや行動食程度なら問題ありませんが、硬いものを入れた場合はトップチューブとの接触音がうるさかったり、場合によってはトップチューブに傷がつかないとも限りません。 
緩衝材のようなものを百均で買ってきて、底に敷いている方もおられるようですね。




私は近所のホームセンターでクッション材を買ってきました。30cm×30cm×5mmの大きさのものが100円少々でした。これを16cm×3.5cmの大きさにカットしました。




緩衝材はバッグの底に敷かず、トップチューブの上に乗せます。こうすることで、バッグの容積を減らさず、多少なりともバッグ自体の滑り止めになればとの発想です。






ドマーネ2.3はワイヤーが外出しタイプなので、干渉が心配でしたが、わずかに触れている程度でブレーキ操作には全く支障がありませんでした。トップチューブが細い場合は余ったマジックテープがもう少し回りこむと思うので、フレーム形状によってはワイヤーに触れる場合があるかもしれません。




できれば、iPhone7とモバイルバッテリーをケーブルで接続して充電させなら入れておきたかったのですが、手元にあるANKER M3だとケーブル接続状態では入れることができませんでした。もう少し小ぶり(短め)なバッテリーだと大丈夫たと思われます。

または、ホルダーに搭載したiPhoneに給電するのなら、バッグにはケーブルがつながったバッテリーだけが入ればよいので大丈夫だと思います。




私の場合は、結局最初に予定していた通り、チェーンロックを入れることにします。笑
あと、ポケットティッシュとか目薬など小物程度なら追加で入りそうです。

チェーンロックはコンビニに寄るたびに出し入れが必要なので、オルトリーブのサドルバッグよりこちらの方が便利なのです。

代わりにサドルバッグの方には、あまり頻繁に出し入れしないけれど少々かさばるものを入れようと思っています。例えばウインドブレーカーやレインジャケットなど。




小ぶりなので思ったよりもすっきりと収まりました。

軽量化を追及するようなタイプのロードバイクには、あまりゴテゴテと小物類を取付けたくないと思うのですが、このドマーネ2.3は高速巡航とかヒルクライム用ではなく、長距離用と割り切っているのでこれでいいのです。




ステアリングコラム部分にバッグの前部取り付け用マジックテープが巻きついたので、ベルの位置をステムに移動しました。その結果、夜間長距離用の予備ヘッドライトを取付けた時にベルと干渉しないかテストしました。結果は問題なしでした。

かなりごちゃごちゃしていますが、いずれサイクルコンピュータはもう少し大き目のタイプに変更予定ですし、さらにガーミンも装着することになるので、今後も試行錯誤が続きます。



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