2017年1月22日日曜日

サイクリングイベント 湘南海岸

ちばサイクル 湘南藤沢店主催のサイクリングイベント、久しぶりに参加しました。
ちばサイクル各店舗でスポーツ自転車を購入された方は無料で参加できるありがたいイベントです。
(お店の宣伝w)




今日の天気ですが、どうやら暖かくなりそうな予報。
しかし、9時半集合なので、自宅は8時半出発。
朝の気温はひと桁台で結構寒いです。




途中経路の様子は省略しまして、第1休憩ポイントの茅ヶ崎サザンCです。
肝心なCモニュメントが写っていませんね...
本日の参加は9台?だったかな。いつも6台前後だったので今日は多く感じました。
 →スタッフの方含めて総勢10名でした。
  以下にイベントの報告記事が掲載されました。
http://www.chibacycle.com/blog/index.php?category=events&store=fujisawa&p=4568

ところで気のせいか、今回参加のみなさんバックミラーの装着率が高かったように思います。
横浜や湘南地域は交通量が多いので、右後方が確認できないと不安なんですよね。




そしてこちらは、第2休憩ポイントのおしゃれなカフェです。
立ち寄りポイントの目の付けどころが、さすが女性スタッフです。 

レーシングウェア着ていると、一人だと絶対に入れないので、参加してよかったと思います。




モーニングセットをいただきました。
ロースハムとチーズのホットサンドです。
こだわりの黒糖食パンが使われています。




最後に本日の走行ルートを載せておきます。
今日は湘南藤沢市民マラソン開催日で交通規制がありましたので、少々迂回ルート的なコースとなりました。


2017年1月9日月曜日

境川CR 遊水池折り返し

やっと走りに行けました。と言っても空き時間と天気の関係で行けたのは、連休最終日の夕方になってしまいました。ちょっと強引に出かけた感じです。


 
先日購入してあったウインドブレーク ハーフシューズカバーとウインターソックスを試します。
その他、タウンチューブ下に取り付けたボトルケージに入れたツールボトルの具合、トップチューブに付けたエナジーバッグ、ハンディGPSの操作感など確認しようと思っています。
なお、この日横浜付近15時~18時の気温は、12℃~9℃でした。




ルートは、いつもの境川サイクリングロードですが、遊水池公園から先は少しいつもと違うルートにしてみました。

 


境川サイクリングロード沿いの遊水池公園に到着しましたが、スタートが15時近かったので、既に夕方の雰囲気です。
 
 
 

これがハーフタイプのシューズカバーです。コンパクトに収納できるので、日中それほど寒くない時はサドルバッグに入れておけます。ハーフタイプですが、あるのと無いのでは大違いでした。
 



サイクルコンピューターはステムに装着し、左側の空いた部分に日中帯用のフラッシュライトとしてVOYAGER CLICKを装着しました。
 
etrexシリーズは、半透過型の液晶なので日中に周りが明るければバックライト無しで画面を見ることができます。手元で常に地図が表示されているので、安心感がありました。荒れた舗装の区間が一部ありましたが、今のとこガーミンのハンドルアダプタやダウンチューブ下に取り付けたボトルケージは脱落しそうな様子はありません。
 
 


まもなく日没です。かなり気温が下がってきました。
さすがに気温10℃を下回るとウィンターソックスにシューズカバーを着けていても少し足先が冷たく感じるようになってきました。

トップチューブ上に付けたエナジーバッグという小物入れは、

往復40km以内の近場走行なので、各パーツの使用感は今後も確認を続けます。



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2017年1月3日火曜日

etrex 30x 走行ルート設定

GARMINのetrex 30xの日本語化とハンドルマウントの取付が完了したので、走行時に使うまでの準備方法についてまとめておきます。

ルート確認用として活用するつもりなので、走行ルートを設定しないといけません。etrex本体で目的地設定などできるのかまだ分かっていませんが、いずれにせよ面倒なので使い慣れたstravaのルート作成機能を活用します。

(1) ルート作成
 これまでstrava+iPhoneでさんざん活用してきたので、ルート作成方法は省略します。

(2) エクスポート


[ダッシュボード]→[Myルート]から作成済みのルートを選択、表示させます。




[エクスポート]→[GPXをダウンロード]を選択し、パソコン上の任意の場所に保存します。
ファイル名は「任意の名称.gpx」とします。


(3) etrexに格納
etrex 30xをパソコンに接続し、garmin\gpxフォルダーの下にコピーします。
ついでにstravaで作成していたルート情報を片っ端からgpxファイルにして、etrex内に入れてみました。

gpxファイルは比較的容量が小さいので大丈夫ですが、etrex 30x内には、西ヨーロッパ向けの地図が最初から入っており、容量を圧迫しているので、削除しておきます。




etrexの電源を入れた後、トップメニューから[軌跡管理]を選ぶと、格納したルートの一覧が表示されます。

etrex上で表示させるルート名は、gpxファイル名ではなくgpx内に定義されたルート名になっているようです。つまりstravaで作成したときのタイトルがそのまま表示されてました。日本語化したので、ルート名もちゃんと日本語で表示されています。

使いたいルート名を選択します。




使いたいルートを選択後、[地図参照]を選択します。




stravaで作成したルートが、ピンク色で表示されます。(軌跡の色は変えられます)
[出発]が選択されているので、ジョグスティックをクリックするとナビゲーション開始となります。

実際に走行して使った感想や、走ったルートの保存、活用方法は次回報告します。ただし、走行記録は自動スタート/ストップ機能が使えるstrava+iPhoneの方が便利なので、etrexは走行中のルート確認専用で運用しようと思っています。


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2017年1月2日月曜日

etrex 30x マウント

メニューの日本語化と日本語表記の日本地図対応化が完了したetrex 30xを、今度は自転車にマウントします。



ハンドルマウントというパーツですが、一応ガーミン純正です。マウントを結束バンドで固定するという単純なもの。




本体の裏にある電池の蓋は、色んなパーツを取り付けられるよう考えられたスライドレール式になっています。




本体にマウントアダプターを装着したところです。ハンドルバーとステム、どちらにも取り付けられるようになっています。



こちらは、今までのいろんな工作で使った残りの滑り止めシート。これをハンドルバーに巻き付けて、結束バンドの滑りを抑えようとしています。




取付自体は簡単ですが、強度的にはちょっと不安が残ります。RAMマウントとかいう、もっとガッシリしたマウンターも手に入りますが、かなり仰々しくなります。




このように滑り止めシートの上から結束バンドで固定します。




こちらは携帯電話なのどの落下防止に使う、クリップ付きのストラップです。家にあまったのあったので、脱落防止の保険的にマウントに取り付けた後にハンドルバーに巻き付けておきます。etrex 30xにはストラップホールがあるので、他にも色んなストラップが取付可能です。




マウント位置は、右がいいか左がいいか、またはセンターのステム上がいいのか、実際に使ってから決めようと思います。




ヘッド部分が混雑してきました。そういえば日中帯用フラッシュライトを装着する場所がなくなってしまいました。笑

次回は、事前に作成したルートの取り込みや、走行時の使い方などを報告したいと思います。



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etrex 30x 日本語化

自転車用のナビとして、GARMINのetrexを使おうとういのは早い段階で決めていたのですが、30xjという日本語版は地図を含めると8万円近くなってしまい、とにかくお高い。

他メーカーから2万円台の自転車専用ナビも出ていますが、地図が更新できなかったり有料だったり、充電式電池仕様だったりと、自分の条件をクリアしないものばかりです。



結局、行き着いたのは30xという英語版で、こちらは2万円少々で手に入ります。その代わり、このままでは、当たり前ですがメニューは英語、日本地図は英語表記となってしまいます。

ちなみに、このetrexシリーズは自転車用のハンディGPSではありません。基本的には登山用です。でも自転車用としても使えます。

ついでに、液晶保護フィルムと自転車用のハンドルバーマウントというパーツも購入。アマゾンで別々に注文したのですが、結局全部元日に到着しました。




まずは、液晶保護フィルムを張りました。一箇所埃が入ってしまいましたが、まぁうまく貼れた方だと思います。




本体内のファイルを全てバックアップの後、あるファイルをひとつ置き換えて、さらに日本語用のフォントファイルを追加すると、言語から「Japanese」選べるようになります。詳しいセットアップ方法は「etrex 30x 日本語化」などで検索すると多数ヒットしますが、だいたい次のような感じです。
※以降に記載した手順は自分に対する覚え書き用なので、読み飛ばしていただいて結構です。
※各ファイルの入手元は、変わる可能性があるのであえて記載していません。

1.メニューの日本語化
(1) etrex 30x内ファイルのバックアップ(全部で3GB少々)
 →USB転送速度のせいなのか、本体メモリのアクセス性能のせいなのか1時間以上かかります。

(2) 006-D0952-06.binの置き換えファイル準備
・nuvi200_TWN_v460.exeを入手
・nuvi200_TWN_v460.zipにリネームし、圧縮ファイル内の
 nuvi200_TWN_v460\nuvi200_TWN\Garmin\ExtDataの下から「006-D1053-64.bin」を取り出す
・「006-D1053-64.bin」を「006-D0952-06.bin」にリネーム

(3) Japanese.gttの準備
・etrex20_30J_250.zipを入手
・圧縮ファイル内から「Japanese.gtt」を取り出す

(4) Japanese.gttの編集
・<hdr>タグ内
 「<desc>日本語</desc>」部分を「<desc>Japanese</desc>」に変更
 「<pnum>006-D3743-02</pnum>」部分を「<pnum>006-D3743-99</pnum>」に変更

(5) 更新ファイルの格納
・etrex 30xをUSBケーブルでパソコンに接続
・(2)で準備した「006-D0952-06.bin」をetrex 30x内のGarmin\ExtDataの下に上書きコピー
・(4)で準備した「Japanese.gtt」をetrex 30x内のGarmin\textの下にコピー
 



etrex 30xをパソコンから取り外して電源を入れるとこの通り、メニューが日本語化されています。地図は買うと高いので「OSM」というフリーで配布されている地図データを使います。等高線などの情報量は製品版より劣るので登山に使うにはリスクがあるかもしれませんが、新しい道路などに対応した最新版に更新するのも無料ですので、自転車用のナビとしては、むしろ「OSM」の方が使い勝手がよいと思います。

30xで「OSM」を認識させるためには、一度ファームウェアをダウングレードさせる必要があり、その後、最新のファームウェアに更新するという手間がかかってしまいます。作業はだいたい次の通りです。

2.フリーマップの導入 
(1) 旧ファームウェアにダウングレード
・eTrex20x_30x_Webupdater__106.gcdを入手
・「eTrex20x_30x_Webupdater__106.gcd」を「gupdate.gcd」にリネーム
・etrex 30xをUSBケーブルでパソコンに接続し、etrex 30x内のGarminの下にコピー
・etrex 30xをパソコンから取り外して電源を入れる
 →ファームウェアの更新が始まります。

(2) OSMの格納
・osm_JP_UTF8_cont_161227.zipを入手し、圧縮ファイル内の「gmapsupp.img」を取り出す
・microSDカード内に「Garmin」フォルダーを作成
・「gmapsupp.img」をmicroSDカード内の「Garmin」下にコピー




というわけで、さっそくOSMの地図を見てみますが、縮尺が広域の場合は地名がローマ字表記となっており、認識失敗と思ったのですが、




縮尺を詳細方向に拡大していくと、ちゃんと地名やランドマークが日本語表記となっています。ここまでできたら、ファームウェアを最新にしても大丈夫です。

3.最新ファームウェアへアップグレード
(1) ファームウェア更新ソフト準備
・WebUpdater_WindowsXPSP3andnewer__256.exe入手し、実行
 →WindowsパソコンにWebUpdaterがインストールされます。

(2) 最新ファームウェアへの更新
・etrex 30xをUSBケーブルでパソコンに接続
・WebUpdaterを起動し、デバイスを認識させる
・アプリのメッセージに従い、ファームウェアを更新
・etrex 30xをパソコンから取り外して電源を入れる
 →ファームウェアの更新が始まります。

以上で、etrex 30xのメニュー日本語化と無料の日本語表記地図導入は完了です

このetrexシリーズは単3乾電池での長時間駆動を目指してるためか、地図スクロールなど処理速度が思ったほど速くないですし、画面も今時2.2インチとかなり小さく、スマホでのグーグルマップなどのような操作性は期待できないので、3万円以上出すのはちょっともったいないなぁというのが正直なところです。

ただし、それなりにセットアップ作業が面倒なので、予算に余裕がある方は素直に日本語版に日本語地図がセットされた8万円近くのモデルを選ぶのもありかとは思います。

長くなってしまったので、自転車への搭載は次の記事に記載します。



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