バックミラー

交通量の多い道路を走っていると、時々右側10cmも離れていないところを車が追い越して行くことがあります。自転車の右側ギリギリを追い越すなどという嫌がらせは本当にやめてほしいです。

なかなか追い越せずイライラする気持ちはよく分かりますけど。

 

直進性が比較的高いバイクなので、ママチャリやクロスバイクよりはフラフラせずに走れますが、それでも突然来られるとものすごく怖いです。というかびっくりします。

 

対向車線に車がなく道幅に余裕がある場合であってもギリギリを追い越していく車もあります。それはもうほとんど嫌がらせとしか思えないです。

 

そこでバックミラーです。

 

 

busch mullerというドイツ製のCycle Star 901/2で、ブルベ出場車に付ける定番だとかなんとか。

ガラス製ミラーで直径60mm。

 

キャットアイからも出ていまして、そちらもガラス製ですが直径45mm。小さい分スタイリッシュで安いのですが、どちらにするか少し迷って、結局格好よりも安全性を重視しました。

 

 

 

こんな部品が入っていました。アーレンキーは持っているので正直いらないのですが。。。

 

 

 

まずはボントレガーマークの入った先端キャップを外します。割と簡単に取れます。

 

 

中心軸を合わせるとミラー位置はセンターとなります。

 

 

差し込んだ軸を回転させてやると、ミラーの取り付け位置が変わって少しオフセットされます。はみ出し量を抑えたいか、より後方視界を確保したいか、お好みでどうぞ。

どちらにせよ劇的に変わるものではありません。

 

取り付け部分はこんな感じです。ハンドルバーテープを噛まないよう少しだけ注意します。

全体の大きさ比率はこんな感じ。確かにあまり格好良いとは言えませんね。

 

乗車姿勢からだと、このような位置になります。

角度調整や走行中の見え方などは後日実走行で確認します。

 

このように、軽量化とは逆行して長距離走行の安全装備が少しずつ増えていきます。

 

 

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