ということで、走ったコースを紹介します。
行きは前回、竜神大吊橋まで行ったときと同じです。
竜神大吊橋や袋田の滝方面にショートカットできる道路が「通行止」となっています。
バイパス方面へ直進でも竜神大吊橋に行けるように書いてありますが、常陸太田市街を通れと言っているのですかね。
微妙に遠回りのような。。。
これが通行止めになっている道路。
こちらも同じ国道349号なんですけどね。
確かに橋がありません。
こちらがバイパスなら、これから橋を架けて新しい道路を建設中につき通行止めというのも分かりますが、こちらは旧道なんですよね。
旧道に新しい橋を架けようとしているのか、廃道にしょうとしているのか謎です。
ということで、通行止めで渡れないものは仕方ないので、バイパスを使って久慈川を渡ります。
バイパスを通って、ちょっとだけ寄り道すれば道の駅「ひたちおおた」に立ち寄れるので問題ないのですけどね。
道の駅から裏道を通って県道166号、そして途中から県道33号をひたすら走れば、竜神大吊橋への分岐に到着します。
前回は、左に折れて大吊橋駐車場まで登りました。
かなりの激坂なので、この分岐で少し休憩してからチャレンジした方がよいと思います。
今回は、こまま県道を進みます。
県道33号は途中から国道461号に変わるようですが、こちらも結構な登り坂があって疲れてしまったので、袋田の滝への分岐点で写真を撮るのを忘れてしまいました。
この写真は、分岐点からさらに進んで国道118号を少し南下したあたりです。
ロードバイクには1台もすれ違っていません。1台も抜かないし抜かれないし、ちょっと寂しい感じです。
梅雨時とは言え、神奈川の丹沢周辺や湘南、三浦半島あたりだと、もっとロードバイクにすれ違ったり、抜きつ抜かれつ(ほとんど抜かれっ放し)だったんですけどねぇ。
途中のコンビニで昼食です。
走行距離に比例して食べる量や回数が増えますね。
コンビニの場所はだいたいこのあたり。
ロードバイク乗りにとってイートイン付きのコンビニは助かります。
ちっちゃなファミレスみたいです。
その後、雨が降ってきました。
結構強く降ってきたので、無人精米所の軒下を借りて30分ほど雨宿りしました。
精度の高い降雨情報がリアルタイムに分かるので、あと何分ほどで雨があがりそうだとか知ることができて心強いです。
しかし、走っているところだけ雨が降っているという何とも不運な状況でした。
雨宿りのおかげで降っている最中に走行しなくても済んだのですが、濡れている路面や他の車が跳ね上げる飛沫で自転車も人も相当汚くなってしまいました。
まぁ、しかしなんとも梅雨らしいのどかな景色を見ることができて、この季節のサイクリングも嫌いではありません。
サイコンとGPSロガーの走行距離差分が大きかったので、サイコンに登録する車輪の円周を調整してみたのですが、だいたい合ったようです。
100km走って誤差が1km以内ならほぼ同じと思ってよいでしょう。
雨天走行も嫌ですけど、炎天下の中を走るのはもっと嫌なので、これから夏本番になるとサイクリング回数が減るだろうなぁという予想です。